ACTIVITY REPORT 活動報告

  • 2024.03.05

    菊池班の論文がPNASに掲載されました

    ある種の腸内細菌が昆虫の腸壁を突破して宿主昆虫の免疫系を活性化し、これによって致死的な病原菌の感染に強くなることを発見しました。この腸内細菌は、腸壁を突破して宿主の体内に侵入しても病原性は示しません。…

  • 2024.02.27

    学生が優秀講演論文として表彰されました

    菅研M1の島田佳季さんが2023年11月6日(月)~9日(木)に熊本市で開催されたFuture Technologies from KUMAMOTO(第40回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シ…

  • 2024.02.04

    和田班の研究がPhysical Review Lettersに掲載されました

    巨視的スケールのまきつき現象のメカニクスについての研究成果ですが、細菌べん毛やソフトロボットにも有益な知見があると思われます。PRLのEditor’s Suggestionに選出され、アメリカ物理学会…

  • 2024.02.04

    中根の共著論文が公開されました

    理研の加藤真悟さんの研究です。Journal of Bacteriology に掲載されました。各種電子顕微鏡観察、ライブセルイメージング、ゲノミクス、トランスクリプトミクスから得られた結果を統合して…

  • 2024.01.22

    菊池さんの論文がISME Communications誌に掲載されました。

    ホソヘリカメムシの共生細菌であるCaballeronia insecticolaについてTn-seq法を確立した論文で、これから運動性を含めた共生関連遺伝子を網羅的に解明するための基盤技術ができました…